元祖帰国子女アイドル『早見優』

早見優プロフィール

80年代アイドルの早見優

生年月日 1966年9月2日
芸能界入り ハワイのデパートでスカウト
キャッチフレーズ ハワイから来たバイリンガール
レコードデビュー 1982年4月21日(急いで!初恋)
主要音楽祭受賞歴
(最優秀新人賞)
主要音楽祭受賞歴
(大賞)
ゴールデン・アロー賞
受賞歴
主要映画賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
1985年度日本アカデミー賞新人俳優賞(キッズ)
ドラマアカデミー賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
紅白歌合戦出場回数
(2025年まで)
3回
代表曲
()内はオリコン最高順位
83年:夏色のナンシー(7位)
83年:渚のライオン(10位)
84年:誘惑光線・クラッ!(7位)
84年:哀愁情句(8位)
85年:PASSION(10位)
87年:ハートは戻らない(15位)
他多数

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目次

早見優は帰国子女!

早見優は日本(静岡県熱海市)生まれの日本人ではありますが、幼少期からアメリカ(グアム、ハワイ)で過ごす帰国子女でした。
今でこそ帰国子女のタレントは珍しくないですが、当時の日本ではまだ珍しい存在だったため、デビュー当時の早見優は英語を話せることを含め帰国子女であることをプロモーション活動に最大限利用していました。
そのため、今でも帰国子女のタレントとして早見優はトップレベルに名前が挙がるようです。

コカ・コーラのCMと夏色のナンシー

デビュー当時の早見優は、各音楽賞の最優秀新人賞の最終候補に選ばれる程度には活躍していたものの、オリコンシングルチャートの最高順位はデビュー曲から36位→38位→38位→27位と波に乗り切れない状態が続きました。
同期の女性アイドルたちが次々とヒット曲を生み出し、少し水をあけられてしまった感もある中、早見優は世間から注目を浴びるCMに出演することになります。
それがコカ・コーラのCMで、CMソングに採用された5枚目のシングル『夏色のナンシー』も大きな話題となります。

1983年4月1日発売の『夏色のナンシー』は、前作の27位から一気に20ランクアップの7位を獲得する自身最大のヒット曲となりました。
このコカ・コーラのCM及び『夏色のナンシー』の発売以降、早見優は人気アイドルに仲間入りしヒット曲が続くようになっていきます。

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花の82年組の台頭時期と絆の深さ

早見優は『花の82年組』と呼ばれる1982年度(1981年10月21日から1982年10月20日まで)にデビューしたアイドルの1人です。
上記した通り、早見優は『夏色のナンシー』で初めてオリコントップ10入りを果たしたのですが、他の同期アイドルが初めてオリコントップ10入りしたシングルも御覧頂きたいと思います。

初のトップ10入り アイドル名 該当シングル 発売順 最高順位 デビュー日
1981年11月30日付 松本伊代 センチメンタル・ジャーニー 1st 9位 1981年10月21日
1982年10月4日付 中森明菜 少女A 2nd 5位 1982年5月1日
1983年2月7日付 堀ちえみ さよならの物語 5th 8位 1982年3月21日
1983年2月21日付 小泉今日子 春風の誘惑 4th 10位 1982年3月21日
1983年4月4日付 石川秀美 Hey!ミスター・ポリスマン 5th 10位 1982年4月21日
1983年4月25日付 早見優 夏色のナンシー 5th 7位 1982年4月21日

デビュー曲がいきなりヒットとなった松本伊代と2枚目のシングルが徐々に売れ始めた中森明菜を除き、1982年デビュー組の主要なアイドルはほぼ同時期に初めてオリコンシングルチャートでトップ10入りする楽曲を発表しています。
堀ちえみの『さよならの物語』以降、1982年デビュー組のヒットが続き、その最後を飾ったのが早見優でした。
花の82年組は今でも絆が強いのですが、その理由にはデビュー日が近いだけではなく(松本伊代を除く)、ブレイクした時期も非常に近く嫉妬心などがあまり生まれなかったという事情があったものと思われます。

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歌手・早見優

花の82年組はNHK紅白歌合戦に出演している人が多いのですが、早見優の出場回数は中森明菜、小泉今日子に次ぐ3回となっています。
堀ちえみと石川秀美の出場回数は1回だけですし、松本伊代は1度もNHK紅白歌合戦に出場したことがありません。
薬師丸ひろ子や原田知世のような女優メインの人を含めても、早見優が花の82年組の中で3番手の位置となっています。

では、1980年から1989年までの10年間で、80年代女性アイドルがNHK紅白歌合戦に出場した回数を御覧ください。
※()は2023年までのトータル出場回数(特別企画出演は除く)

9回:松田聖子(24)
6回:河合奈保子
6回:中森明菜(7)
5回:小泉今日子
3回:早見優
3回:荻野目洋子(5)
2回:島田歌穂
2回:中山美穂(7)
2回:工藤静香(9)
1回:岩崎良美
1回:三原順子
1回:堀ちえみ
1回:石川秀美
1回:原田知世
1回:斉藤由貴
1回:Wink
※演歌歌手に転身して出場回数を重ねた長山洋子は除外

以上のように、旬の期間が短いアイドルがNHK紅白歌合戦に3回出場することは稀なことで、早見優が歌手として十分評価されていたことが分かるかと思います。

NHK紅白歌合戦に出場した女性アイドルの一覧と、なぜか紅白に1度も出れなかったアイドルたち
1970年代後半から1980年代までは音楽祭の賞レースが盛んで、どのアイドルも各音楽祭の大賞や新人賞などの受賞を目指して1年間活動をしていました。この音楽祭の受賞と並んで当時のアイドルが目指していたものがあります。それが、NHK紅白歌合戦へ...

早見優と英会話番組

早見優は帰国子女で英語が堪能ということで、1988年から『早見優のアメリカンキッズ』という英会話番組に出演します。
この番組は平日早朝の帯番組で、早見優が人形と会話をするというタイトル通りの子供向け番組でした。
その後もタイトルや番組内容あるいは放送時間を変えながら、トータルで10年弱に渡って早見優の英会話番組は続くことになります。
実際にこれらの番組を見て英語を覚えた人が何人いるかは疑問ですが、世代によっては早見優のイメージとして英会話番組を思い浮かべる人がいるのかもしれません。

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早見優と懐メロ番組

地上波では決して多くないですが、BS放送では懐メロ番組が数多く放送されています。
早見優は、この懐メロ番組にもっとも出演する80年代アイドルの1人です。

松田聖子は大型の歌番組を除き懐メロ番組に出演することはありませんし、小泉今日子、菊池桃子、斉藤由貴、中山美穂、工藤静香、森高千里なども、あまりチープな番組には出演しないでしょう。
薬師丸ひろ子や原田知世などは元々役者なので無理に音楽番組に出る必要性もありませんし、中森明菜はほとんど引退状態です。
河合奈保子や石川秀美は実質引退でWinkは活動休止、堀ちえみは病気の影響があって三原順子は政治活動中、酒井法子は問題を起こしてなかなかテレビに呼ばれず、そして岡田有希子や本田美奈子は・・・

そうなると、残る80年代アイドルは岩崎良美、松本伊代、早見優、浅香唯、南野陽子、森口博子ぐらいで、それ以外の人はそもそもヒット曲がないか知名度が低いかで需要が低く、稀にしか懐メロ番組には呼ばれることはありません。(森口博子は1990年以降に歌手として成功しているが80年代アイドルとして懐メロ番組に呼ばれている)
この中でも1982年デビュー組の2人(早見優と松本伊代)はアイドル全盛期に活躍していたこともあり、よく懐メロ番組に出演しています。
そして、早見優は9割方『夏色のナンシー』を歌い、松本伊代は9割方『センチメンタル・ジャーニー』を歌うことになります。(;^_^A

ザ・アイドル『松本伊代』
松本伊代プロフィール生年月日1965年6月21日芸能界入りスカウトキャッチフレーズ瞳そらすな僕の妹田原俊彦の妹レコードデビュー1981年10月21日(センチメンタル・ジャーニー)主要音楽祭受賞歴(最優秀新人賞)1982年日本歌謡大賞放送優秀...

早見優は1曲特化型歌手?

早見優は一発屋とも少し違うのですが、上記したように『夏色のナンシー』を特出して歌い続けています。
そんな活動をした結果どうなるかというと、2016年に『Y!mobile』、2020年に『日清シーフードヌードル』のCMソングに『夏色のナンシー』が選ばれ、自身もCMに出演することになるのです。
つまり、1つを歌を歌い続けることが自身の人気を保ち大きな仕事にも繋がるということで、まさに『継続は力なり』を実証する形となっています。

岩崎良美も、2021年に『タッチ』の替え歌がマクドナルドのCMソングに採用されている。

現在の早見優

上記したように、早見優は現在も芸能人として一定の人気を保ち続けている他、最近はYouTubeで同世代のアイドルと共演するなど積極的な活動を継続中です。
当然のことながら、『夏色のナンシー』も歌い続けています。(;^_^A

404 NOT FOUND | 懐かしの昭和アイドル集
1970年代から1980年代に活躍した懐かしお昭和アイドルたちを紹介していきます。

私が好きな早見優楽曲

私が1番好きな早見優の楽曲は、

PASSION

です。
早見優は、アン・ルイスなどの勧めもありアイドルソングから次第にロックテイストな楽曲を歌うように変化していくのですが、そのロックテイストな楽曲の頂点に値するのが『PASSION』で、NHK紅白歌合戦でもこの曲を歌唱しています。
近年、早見優が懐メロ番組で歌を披露する際は決まって『夏色のナンシー』が選ばれるので、別の曲を聴きたいという欲求が強く、『PASSION』や『誘惑光線・クラッ!』といった『夏色のナンシー』以外の曲のほうが逆にお気に入りになっています。(;^_^A

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早見優の動画(個人チャンネル)

クイズ

アンケート

2023年4月、ブログのリニューアルに伴いアンケートを新しいものに差し替えました。
投票数はリセットされているので、過去に投票した人も再びの参加をお待ちしております。
※90組以上から選択可能な本格的なアンケートは『こちらのページ』から!
あなたの好きな80年代アイドルは?(簡略版)

選択肢が足りない(増やす)
完全版へGO!
※こちらのアンケートは簡略版です。以下で示す『完全版』が本番のアンケートになりますので、そちらでの投票もお願いします。

※その他のアンケート・人気投票は『アンケート記事の一覧』から!

ホームページ・SNS

ホームページ:ファンクラブレコード会社
ブログ:Yu Hayami’s official blog
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Instagram:yuyuhayami
You Tube:早見優 / Yu Hayamiいよいよゆうゆうチャンネル(松本伊代との共同チャンネル)

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【更新履歴】
2019年10月26日:プロフィール情報の記載
2021年12月09日:記事(文章部分)の一部記載、オススメ商品の記載
2023年03月18日:SNS情報の記載、動画の埋め込み
2024年02月27日:記事(文章部分)の完成、オススメ商品の削除、埋め込み動画の一部削除
1982年デビュー
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プロフィール
究極DD(管理人)
【自己紹介】
名前:究極DD
年齢:思ったより若い
所在地:関東平野(情報が関東に偏る)
性格:生まれ持ってのデータ厨
好きなもの:女性アイドル
好きな番組:ザ・ベストテン
好きなドラマ:大映ドラマ
嫌いなもの:男性アイドル
専門分野:90年代の女性アイドルグループ
X(旧Twitter):https://x.com/idol20th
【サイト説明】
近年、You Tubeなどの動画サイトの影響か、中高生などの若い世代に70年代アイドル・80年代アイドル・90年代アイドルなどのファンが増えているそうです。
その一方で、インターネット環境の変化からサイトの閉鎖が相次ぎ、かつてネット上で書かれていたアイドルの情報が損失していっています。
自分はアイドルオタクというほどアイドルにハマっていたわけではありませんが、若い世代に20世紀に活躍したアイドルたちのことを語り継いでほしいので、自分の知り得るアイドルの情報を今のうちに書き残していきたいと思います。
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※その他、詳しい説明については、『サイト説明』を御覧ください。
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